SCEのブランドイメージは「革新」「スタイリッシュ」「任天堂に負けている」など。

　日本デジタルゲーム学会の月例会で、立教大学大学院ビジネスデザイン課程の下條聡男氏による「ゲーム産業のブランドマーケティングについて」という研究発表から、SCEのブランドイメージは「革新」「スタイリッシュ」「任天堂に負けている」などだったことが判明。

■SCEJ　セガは「がんばれ」・ゲーム会社のユーザーイメージ調査で面白い結果

日本デジタルゲーム学会の月例会で、立教大学大学院ビジネスデザイン課程の下條聡男氏による「ゲーム産業のブランドマーケティングについて」という研究発表から、20歳台から40歳台までのユーザー600人に個別のゲーム会社について思いつく言葉をそれぞれ自由に連想して挙げてもらい、その結果を統計的にまとめた結果、SCE（ソニー・コンピュータエンタテインメント）のブランドイメージは「プレイステーション」「任天堂に負けている」（イメージって言うより現状、事実なのがツライ）「革新」「大手」「ビジュアル」「スタイリッシュ」「技術力」という言葉だったそうです。

任天堂は、「老舗」「マリオ」「ＤＳ＋Ｗｉｉ＋ファミコン」「大手」「ファミリー」「好調」「先駆者」「面白い」「有名」と、なんか予想以上にいいイメージ。もう、あんまり「子どもっぽい」とかはないんですかね？で、私も嫌いなマイクロソフトは「ＰＣ」「負け組」「Ｘｂｏｘ」「ＯＳ」「洋ゲー」「大手」「堅実」「つまらない」という私の個人的な感想と同様の結果に。「つまらない」かどうかはXboxとやらを持ったことがない（って言うか、360含めてマジでコントローラに触ったこともない。）のでなんとも言えませんが、「カッコ悪い」も入ってほしかったってのが正直なところです。ココに掲載されてる言葉で3社共通なのは「大手」。そりゃ、大手じゃないとハードなんて出せませんよ。

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